朝鮮民主主義人民共和国への対応 2018-05-07T18:48:42+00:00

Letter dated 4 July 2006 from the Permanent Representative of Japan to the United Nations addressed to the President of the Security Council (Democratic People’s Republic of Korea)

朝鮮民主主義人民共和国への対応

議場

安全保障理事会 2006年7月5-15日

募集人数

30人

会議監督

宋拓樹 京都大学3年 京都研究会

副会議監督

古川真優 早稲田大学2年 早稲田研究会

議長

世古口紘明 同志社大学3年 京都研究会

長谷川千紗 金沢大学3年 北陸支部

秘書官

武部文香 東京学芸大学3年 国立研究会

倉石東那 津田塾大学2年 国立研究会

報道官

八坂隆広 神戸大学2年 神戸研究会

アドバイザー

藤田直央 朝日新聞政治部専門記者

藤田記者は当日来てくださり、会議冒頭に講演をしてくださいます。

使用言語 (公式/非公式/文書)

日/日/日

国割り

(すべてペアデリ)

Argentina China Congo Denmark
France Ghana Greece Japan
Peru Qatar Russian Federation Slovakia
United Kingdom United Republic of Tanzania United States

議題背景

20067月5日、NY。朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)が計7発の「ミサイル」を発射したことを受け、安全保障理事会ではすぐさま緊急会合が開かれました。DPRKへの制裁を主な内容とした決議に対して、強行に採択を目指す日米と採択すること自体に反対する中露の対立は非常に根深いものでした。自国にとって望ましい結果と安保理として一致した成果を出さなければならないという責任の狭間で、15理事国は激しい駆け引きを繰り広げます。そして舞台は公式会合から、完全非公開の「裏安保理」とでもいうべき非公式協議へ。各国大使が本音をぶつけ合う中生まれる安保理の結論とは。

コンセプト

君の一手で、世界は変わる。

コンセプト説明

大使は会議中、様々な選択肢の中から自国にとって「最善」の選択を迫られます。どの選択も、今後の北東アジア情勢や国連を左右する重要なものです。しかし、その選択に国際社会全体の合意を取り付けられなければ、安保理の分裂を招きかねません。そこで大使は、意見をぶつけ合うにとどまらず、己そして相手のことを十分に理解し、互いの譲れないものを探り合い、守り合いそれぞれが許容できる範囲内で工夫・協力し合い合意を産まなければなりません。それこそが「本質的な交渉」と呼べるものです。

本会議では、巧みな駆け引きを制し、自国にとって望ましい合意に至らせるような、最善の「一手」を求めてほしいと思います。

会議を作成した理由

これまでの経験から、模擬国連の会議では『「本質的な交渉」ができていない』という問題意識を抱いていました。議題や自国の立場を調べることに精一杯になってしまい、他国の詳細なスタンスや国益もわからずに、自国の主張をするだけに留まる交渉が多く見受けられました。そのため、リサーチ段階で他国に関するリサーチも課すなどして、参加者が質の高い交渉を行うことのできる環境を整えた会議を作成しようと考えました。

会議を通して参加者に得て欲しいもの

他国に関するリサーチ・行動予測の重要性や、それによってもたらされる「本質的な交渉」の面白さを体感してほしいです。

こんな人にオススメ!

メン向けというのは特にありません。初心者向けでもなければ、経験者向けの高難易度な会議でもないです。ある程度経験を積んできた方のほうがコンセプトや問題意識に共感するとは思われますが、コンセプトに共感する方であれば新旧老神関係なく歓迎です。

ただ意見をぶつけ合うだけでなく、上記のコンセプト説明にあるような臨場感のある交渉を楽しみたい人を歓迎します。

※○メンとは大学模擬国連の経験年数を表しています。
新メン…模擬国連暦1年目の方
旧メン…模擬国連暦2年目の方
老メン…模擬国連暦3年目の方
神メン…模擬国連暦4年目の方
超神メン…模擬国連暦5年目以上の方

大きな対立軸としては、DPRKに対して強い内容の決議の採択を求める日米と、決議ではなく声明に留めたい中露の対立があります。常任理事国のフランス・イギリスをはじめとするその他の国々は安保理として一致した成果を出すために奔走しますが、裏でDPRKと関係を持っているためこの会議では強く主張できないというワケありな国も存在しており一筋縄ではいきません。各国のスタンスやDPRKとの関係を一度調べてからアプライすることをおすすめします。

 史実では常任理事国と非常任理事国の間には議論への参加機会に隔たりがありますが、この会議ではそういった待遇差はありません。全理事国に本問題への積極的な参加、安保理理事国としての責任ある行動が求められます。

議題・会議形態ともに初めての試みだと思いますが、頼りになるフロントと共に鋭意準備を進めています。参加者全員が「本質的な交渉」を体験できるよう、最高の交渉空間を全力で用意するのでぜひ2006年の安保理にお越しください!