生物の多様性に関する条約 2018-04-26T22:57:41+00:00

Convention on Biological Diversity

生物の多様性に関する条約

議場

環境と開発に関する国際連合会議(United Nations Conference on Environment and Development),2/3,1990

募集人数

36人

会議監督

小宮和泉(同志社大学3年・京都研究会)

議長

竹下優菜(国際基督教大学3年・国立研究会)

報道官

キャニー・ミッシェル(上智大学3年・四ツ谷研究会)

中村碧海 (上智大学3年・四ッ谷研究会

使用言語 (公式/非公式/文書)

英/英/英

国割り

Australia Brazil China
Denmark Egypt France
Haiti Indonesia Kenya
Malaysia Mexico Netherlands
Norway Spain Sudan
Sweden Switzerland Thailand
Tunisia USSR United Kingdom
United States Venezuela UNEP (pair)
UNESCO (pair) CITES (pair) CMS (pair)
WWF (pair) IUCN (pair)

議題背景

現在、野生生物の種の絶滅が過去にない速度で進行し、その原因となっている生物の生息環境の悪化及び生態系の破壊に対する懸念が深刻なものとなり、国際社会からの注目が高まりました。このような事情を背景に、希少種の取引規制や特定の地域の生物種の保護を目的とする国際条約―ワシントン条約、ラムサール条約が作成され、野生生物の保全への取り組みが進みました。しかしこれらの条約は生物の包括的な保全をすることが出来るものではなかったため、生物の多様性を包括的に保全し、生物資源の持続可能な利用を行うための国際的な枠組みを作るために、国連環境計画の管理理事会の発案で今回の会議は招集されました。

生物多様性条約には他の環境系会議とは違った点がいくつかありました。まず対立軸が二つあり、それぞれの立場が少しずつ異っていました。先進国・途上国の対立と資源を持つ国持たない国という二軸ですが、それぞれの立場から最終的に合意を形成しなければなりませんでした。もう一つはNGOの役割で、他の国際条約と比較して、先住民・地域組織や非政府組織に開かれた国際条約であり、国家の交渉だけではない、他のアクターからの働きかけも多分にあった会議でした。

そのため、今回参加して頂く皆様には各アクターの立ち位置・関わりを意識し、会議を進めなければならないと言えるでしょう。

コンセプト

confront

コンセプト説明

 

このコンセプトにした理由は、これまで参加した英語会議での経験に基づいています。英語会議に参加してきて、英語会議では日本語会議よりも会議のスピードが速く、また会議の進行上参加者間の合意がないがしろにされがちだと感じてきました。そしてこれらのことが日本語母語話者の英語会議に対する苦手意識を作っているのではないかと考えてきました。

そこでこの会議では、しっかりとした合意や内容の精査をせずに決議を採択するのではなく、それぞれの参加者が議論を行った上で、落としどころを目指して向き合う会議にしたいと思っています。このことから向き合う、confrontというコンセプトを導きました。

また、この会議を今後参加する英語会議の前のワンステップとしてもらい、今後も英語会議へ、もしくは世界大会へ是非参加してもらいたい、そのためこの会議で英語会議に向き合ってほしいと考え、このようなコンセプトにさせて頂きました。

会議を作成した理由

 過去参加した全日本大会などの英語会議において、自分も含めその場にいた多くの日本語を母語とする参加者が、普段の日本語で行う会議と、海外と同様に英語で行う会議における雰囲気や議論の流れの違いや、言語の壁などを負担に感じているように思いました。また、日本における模擬国連は海外の模擬国連と比較した際に、多くの模擬国連参加者が日本語を用いて会議に参加し、そして日本国内で活動している印象がありました。単にそれが良い、悪いという話ではなく、外交行動を学び将来のリーダーの育成を目指して始められた模擬国連という活動のそもそものきっかけに立ち返り、今後社会で働く模擬国連参加者の皆さんに、模擬国連の様々な側面を体感して頂き、視野を広げるきっかけにしていただきたいと考え、会議を作成することを決意しました。

 そして、英語会議のハードルや障害に感じることを少しでもこの会議を通して払拭してもいただき、今後、英語会議や世界大会に参加するきっかけとしてほしいと考えています。

会議を通して参加者に得て欲しいもの

・議論する力、英語を話す度胸

 会議に参加することを通して、参加者に得てもらいたいものは大きく2つあります。1点目は議論し、相手と折り合いをつける力です。この会議には大きな対立軸が2本あり、資源を持っている国・持っていない国、技術資金を持つ先進国・発展途上国という構図があります。それぞれ持っているものが違う中で、自国の利益や国際利益の最大化、そして最終的に条約を締結することは、各国の合意がなければ成し得ないものだと考えています。そこで、「議論する力」をこの会議で磨いてもらい最終的には折り合いをつけることが出来る、つまり、落としどころを理解した上で議論していく力を養って頂きたいと考えています。

 2点目は日本人参加者に対してですが、英語で話す度胸です。この会議の中では英語で話す場面がたくさん出てくると思います。持論ですが、言語の上達にはその言語を話すことが不可欠であると考えています。今後他の場面において英語を活用するためにも、ぜひこの会議でどんどん使っていただき、間違いを恐れずに英語を使う度胸を身に着けて頂ければと思っています。

得られるもの

 この会議で得られるであろうものは、大きく分けて3つあります。

 まず、日本人参加者に対し英語会議で得られる事として、英語で議論する経験であると思います。単純明快ですが、この経験の有無は大きな差です。この会議では大会期間中の議場での会話はすべて英語です。この環境をどう活用するかは参加者次第ですが、その中で「英語で自分の思いがちゃんと伝えることができた」、「英語がうまく話せなかった」「聞き取ることができず悩んだ」など、様々な経験して頂ければと考えています。

 英語会議で得られる事の2点目ですが、海外参加者と交流し、考え方に触れる経験も得られると思います。海外参加者にとっても日本人参加者にとっても違う価値観やテンポ、発言の内容は、双方にとって刺激的なものであると考えます。これまで経験してきた会議とはまた違った刺激が得られると考えています。

 最後に、この会議であるからこそ、得られるであろうものとして先を見通す力が得られると考えます。この会議ではNGOや国際機関など、今会議特有のアクターの干渉、そして国家間の交渉から条約の締結まで、様々なフェーズで物事が動いていきます。参加者は今会議を通じて、先を見通すことに尽力することになるため、最終的には完璧でなくとも、この力が身に着けられると考えています。

こんな人にオススメ!

 新旧メン、英語で会議に挑戦してみたい人を主な対象と考えていますが、英語に自信のある人もない人も、英語会議の経験のある人もない人も歓迎です。それぞれに合ったサポートをしたいと考えています。もちろん、今まで出る機会のなかった、もしくは出る自信のなかった老神メン以上の方々もお待ちしております。

※○メンとは大学模擬国連の経験年数を表しています。
新メン…模擬国連暦1年目の方
旧メン…模擬国連暦2年目の方
老メン…模擬国連暦3年目の方
神メン…模擬国連暦4年目の方
超神メン…模擬国連暦5年目以上の方

Developing countries

They have lots of Species in their country, so they insist national sovereignty on resources from genetic and national diversity. In the same time, they aim at economic development.

LLMC(include GRULAC and African countries): Brazil, Indonesia, Malaysia, Thailand.

GRULAC: Haiti, Mexico, Venezuela.

African countries: Egypt, Kenya, Sudan, Tunisia, Zimbabwe.

Developing countries need to insist their national sovereignty on resources from genetic and national diversity, so they need to negotiate to gain understanding from the whole delegates. People who want to protect of their National interest or group use of your Bargaining power suit for this group.

Developed countries

They want to Emphasize cooperation on environmental conservation and insist Efficient use for genetic resources.

EU: Denmark, France, Netherlands, Norway, Spain, United Kingdom. (Sweden)

Other developed countries: [Norway, Switzerland] [Australia] [USSR] [China] [United States]

Developed countries aim to leave the maximum interests of country, it is necessary to negotiate with effective alternatives and logic. It is recommended for those who wish to form consensus while dodging disadvantageous proposals and to experience their own national interests properly.

UN families and NGO, Convention  

United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization (UNESCO)

United Nations Environment Programme (UNEP)

Convention on International Trade in Endangered Species of wild Fauna and Flora (CITES)

Convention on the Conservation of Migratory Species of Wild Animals (CMS)

International Union for Conservation of Nature and Natural Resources (IUCN)

World-Wide Fund for Nature (WWF)

These actors will be the key of this conference. They need to search deep phase of this problem, but they insist the important of national diversity, free from any restriction. This actor maybe suits for who want to appeal the importance or who want to Affect to the conference.

 ・日本人でこの会議を検討してくださっている皆様

 皆さんは英語が得意でしょうか、苦手でしょうか。今回の会議で是非いろいろな会議参加者とじっくり話し、議論し、日本人だけでやる会議とはまた違った経験を得てほしいと思います。

 ・海外からこの会議を検討してくださっている皆様

 今会議では英語会議に多い政策立案だけではなく、合意を目指す議論の過程・議論された成果文書を出すことに重きを置いています。交渉をじっくり行うことなど議論に重きを置いた会議を経験して頂けれたらと思います。